大阪市には、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなど、人に危害を加える蜂が多く生息しています。
日本には4,000種類以上の蜂が生息していますが、スズメバチ以外は攻撃性が低く、基本的にはおとなしい昆虫です。
ほかにもクマバチ、ベッコウバチ、ジガバチ、ドロバチなど、強力な毒針を持つ種類がいますが、これらは手で捕まえた場合にのみ刺すことがあり、通常は人を攻撃しません。
蜂の種類と特徴を理解し、できるだけそのままにしておきましょう。
スズメバチの種類
大阪市内の住宅地ではコガタスズメバチが多く見られます。名前に反して大きく、20~30mmと大型の種類で、強力な毒を持ちます。
巣は人目につきにくい場所に作られることが多いので、注意が必要です。
コガタスズメバチを見かけたら、決して近づかず静かにその場を離れることが大切です。もし刺された場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
コガタスズメバチ

コガタスズメバチは、その名前から小型と思われがちですが、実際には20~30mmとスズメバチの中でも大きめの種類です。
庭木や生け垣の茂み、屋根のひさし部分、屋外の小屋やガレージの屋根など、開放的な場所によく巣を作ります。
巣を守るために警戒することはありますが、何十メートルも追いかけてくることはありません。
庭や家の周辺で頻繁に見かける場合は、庭木の茂みに巣がないか確認しておくと良いでしょう。
- 体長:女王蜂:25〜29mm/働きバチ:21〜27mm
- 見た目:オレンジと黒色が濃く、腹部先端部は黄色。シマシマ模様が特徴的
- 巣の特徴:マーブル模様の丸い巣(巣作り初期は徳利をひっくり返した形)
- 巣を作る場所:住宅の軒下や樹木の枝など、開放的な場所を好む。
- 攻撃性:温厚で巣に近づいても刺さないことが多いが、一度刺激すると非常に攻撃的。
キイロスズメバチ

キイロスズメバチは、オオスズメバチに次いで危険な蜂です。
都市部や市街地で多く見られ、その攻撃性は非常に高く、刺されると死に至ることもあります。
巣が手狭になると移動することがあり、再び同じ場所に巣を作ることもありますので、注意が必要です。
- 体長:女王蜂:25~28mm前後/働きバチ:17~24mm
- 見た目:体全体的にオレンジ色が強い黄色
- 巣の特徴:茶色っぽい色で、表面には不規則な模様があり、初期はフラスコ型でその後は球状に成長
- 巣を作る場所:樹木の茂みや木の洞、岩の割れ目、人家の天井裏や床下、軒下など。
- 攻撃性:非常に攻撃的で、巣に近づいたり刺激したりすると集団で襲ってくる。
モンスズメバチ

モンスズメバチは、腹部に波打つような斑紋が特徴で、オオスズメバチやキイロスズメバチほどではありませんが、攻撃性の高いスズメバチです。
主にセミを捕食することで知られ、他のスズメバチと違って夜間に活動することが特徴です。
かつては主に山間部に生息していましたが、近年では住宅地にも進出しており、被害が年々深刻化しています。
モンスズメバチは日中にも活動しますが、特に夜間に積極的に動き回る夜行性の傾向があります。
- 体長:女王蜂:28~30mm/働きバチ:20~27mm
- 見た目:黒地に黄褐色の縞模様、腹部の波を打った黄色い模様が特徴的
- 巣の特徴:球状で最大50cmにも成長し、軒下や室外機の隙間などに作られる。
- 巣を作る場所:岩の隙間、木の洞、天井裏、壁の隙間など。
- 攻撃性:攻撃的で、巣に近づくと集団で襲ってくる。
アシナガバチの種類
アシナガバチは一般におとなしい性格で、スズメバチほど攻撃的ではありませんが、突然近づいたり触ったり巣を刺激すると集団で攻撃してくることがあります。
セグロアシナガバチ

セグロアシナガバチはアシナガバチの中でも体が大きく、毒性が強い種類です。
その刺傷はスズメバチに匹敵するほど痛みが強いと言われています。
刺されると非常に強い痛みを感じることがあり、注入された毒によってアレルギー反応が起こる可能性もあります。
市街地にも生息し、民家の軒下や屋根裏に巣を作るため、被害件数が多いのが特徴です。
- 体長:女王蜂:25mm前後/働きバチ:21~26mm
- 見た目:全身が光沢のある黒色の毛で覆われ、腹部に黄色い斑点がある。
- 巣の特徴:最大で直径15㎝ほどの六角柱の巣穴が露出した形で営巣
- 巣を作る場所:家の軒下や庭木など
- 攻撃性:急に近づいたり巣を刺激すると攻撃してくる。
フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチは寒冷地にも適応しており、北海道でも見られる蜂です。
比較的おとなしい性格で、攻撃性や毒性は他のアシナガバチに比べて弱く、危険性は低いと言われています。
しかし、遭遇した際に驚かせてしまうと、攻撃される可能性があるため、注意が必要です。
- 体長:女王蜂:14-18mm/働きバチ:14~16mm
- 見た目:黒色で、黄色の斑紋を持つ。
- 巣の特徴:長円形の巣が横向きか下向きに作られる。
- 巣を作る場所:開けた明るい場所、家屋の軒下や庭木など
- 攻撃性:攻撃性は低いが、巣に近づいたり刺激すると刺されることがある。
ミツバチの種類
ミツバチは、花の蜜を集めたり花粉を媒介したりすることで知られる、穏やかな性格の蜂です。
人間との関わりも深く、群れは数万匹に達することがあります。攻撃性は非常に低く、刺激しなければ人を襲うことはほとんどありません。
ミツバチは野菜や果物の受粉に大きく貢献し、蜂蜜の生産にも重要な役割を果たしています。
ただし、刺激されると一部の個体が攻撃的になることがあるため、注意が必要です。
二ホンミツバチ

ニホンミツバチは日本の在来種で、主に草花の蜜や花粉を集める穏やかな性格の蜂です。
毒性は比較的低いものの、女王蜂の死や農薬の使用によって、攻撃性が高まることがあります。
ニホンミツバチの巣は通常、数年間使用されますが、寒い季節には巣穴にこもり、攻撃性が増すことがあるため、巣に近づく際には注意が必要です。
- 体長:女王蜂:13mm前後/働きバチ:12mm
- 見た目:茶色の体色に黒の縞模様が特徴的
- 巣の特徴:木の穴、岩の隙間、建物の隙間などに作られる。
- 巣を作る場所:木の穴や岩の隙間、古い建物の隙間などの閉鎖空間
- 攻撃性:一般に攻撃性は非常に低いが、巣や女王蜂を守る際には攻撃的になる。
セイヨウミツバチ

セイヨウミツバチは、ヨーロッパから日本に導入された養蜂用の蜂です。
通常は穏やかな性格ですが、ニホンミツバチよりもやや攻撃的な一面があります。
特に、巣箱の移動や農薬の散布時には、刺されるリスクが高まることがあります。
- 体長:女王蜂:15mm前後/働きバチ:11〜13mm
- 見た目:黒褐色で、褐色の長い軟毛が密生し、腹部に琥珀色または黄色味の帯がある。
- 巣の特徴:六角形の部屋が規則正しく並んだ構造で、最大10枚以上の巣板から構成される。
- 巣を作る場所:木の空洞や岩の裂け目、人間の作る箱など
- 攻撃性:一般に攻撃性は低いが、普段から刺激を与えないように注意が必要
大阪市役所での蜂の巣駆除対応
大阪市では、他者が所有または管理する土地にあるハチの巣の駆除は、原則として対応していません。ハチの巣を取り除く際は、土地の所有者や管理者が自己責任で行う必要があります。
蜂の巣を自分で駆除するのは非常に危険であり、蜂が暴れると近隣にも迷惑がかかる可能性があるため、専門の駆除業者に依頼することを強くおすすめします。
私たちの身近にいる蜂にはさまざまな種類があり、それぞれの危険度や特徴も異なります。特にスズメバチは攻撃性が高く、刺されると重篤な症状を引き起こすことがあるため、十分に注意が必要です。
蜂を見かけた際は、慌てず静かにその場を離れるようにしましょう。もし巣を発見した場合は、無理に駆除しようとせず、専門業者に相談することが安全です。
皆様へ約束する、
蜂バスターの「5つの加盟審査基準」
蜂バスターは、単なる業者紹介サイトではありません。活動する全ての提携店に対し、技術・価格・適正評価の観点から独自の厳格な審査を実施しています。実体のない監修者に頼らず、組織としての管理体制によって「失敗しない業者選び」を保証します。
- 1. 適正価格の監査と固定化
- 過去の施工データに基づき、不当な高額請求を禁止。作業前の見積り提示と、ユーザー承諾なしの追加料金発生を一切認めない店舗のみを厳選しています。
- 2. 技術資格・防除実績の確認
- 防除作業の専門資格や損害保険の加入状況を定期的に確認。経験の浅い個人勢ではなく、現場対応力の高いプロフェッショナルを担当として配備します。
- 3. 最速急行体制
- 近隣の待機拠点から最短で現場へ直行できる体制を評価。移動コストを抑えることで、低価格かつ迅速な解決を実現しています。
- 4. コンプライアンス遵守・反社排除
- 全ての提携店に対し、外部機関を通じたコンプライアンス調査を実施済み。ご自宅や事業所へ伺うにふさわしい誠実な業者であることを保証します。
- 5. 全国の現場一次情報の全集約と管理
- 日本全国の駆除実態を本部がリアルタイムで集計。現場から届く詳細な施工データ(ハチの種類、場所、工程等)を一括管理・分析することで、地域ごとの被害傾向を的確に把握し、組織全体の施工品質の維持・向上に役立てています。