アカスジチュウレンジバチ

アカスジチュウレンジバチ

アカスジチュウレンジバチの基本データ

体長

成虫 約8mm前後、幼虫 約20mm前後

形態(特徴)

・頭部は黒色、胸部と腹部は黄褐色(オレンジ色)で、胸部に黒い斑紋がある
・翅は暗色の半透明
・似ているチュウレンジバチ(チュウレンジハバチ)とは、成虫の胸部の色(本種は黒斑がある、チュウレンジバチは全体が黒)や、幼虫の頭部の色(本種は黄褐色、チュウレンジバチは黒色)で見分けられる

生息地

日本全土

巣の特徴

・自分では巣を作らない
・メスはバラやノイバラの新梢に頭部を下に向けてとまり、縦に切り込みを入れて数十粒の卵を2列に産みつける
・孵化した幼虫は集団で新梢の先端付近に群生し、葉縁から葉脈だけを残して食害する
・幼虫は危険を感じるとお尻を高く持ち上げ、S字状になる習性がある

活動期間

年3~4回発生し、春から秋(5月頃から目立ち始める)にかけて見られる。蛹で土中越冬する

攻撃性

・毒はなく、人を刺すことはない
・触っても危険はない

アカスジチュウレンジバチの生態

アカスジチュウレンジバチは、バラやノイバラを好んで食べるハバチです。メスはバラの新梢に頭を下にしてとまり、縦に切り込みを入れながら卵を2列に産みつけます。孵化した幼虫は集団で新梢の先端付近に群がり、葉脈だけを残して葉を食べ尽くしてしまうほど食欲旺盛です。

幼虫は危険を感じるとお尻を高く持ち上げてS字状になる、特徴的な警戒姿勢を見せます。バラ愛好家にはよく知られた害虫ですが、毒はなく、人を刺すことはありません。よく似たチュウレンジバチ(チュウレンジハバチ)とは混同されやすく、被害状況もほぼ同じです。

アカスジチュウレンジバチでお困りの方へ

アカスジチュウレンジバチは人への危険性がない蜂ですが、バラなどの植物を集団で食害することがあるため、ガーデニングへの影響が気になる方もいます。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。

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