ババムカシハナバチの基本データ
体長
約10~13mm
形態(特徴)
・スズメバチやミツバチとは異なる「ムカシハナバチ科」に属する蜂
・褐色~黒色の地味な体色で、目立つ縞模様は持たない
・単独で行動する単独性の蜂(社会性を持つスズメバチやミツバチとは生態が異なる)
生息地
海浜から平地、山地まで生息するが、分布は局所的で生息地は限られる
巣の特徴
・日当たりの良い乾いた地面に穴を掘って単独で営巣する
・巣穴の内側にセロファン状の物質を分泌し、花粉と蜜を貯めて産卵する
・1匹ずつ独立した巣を作るが、同じ場所に多数が集まって営巣することもある
活動期間
初夏~秋頃(年に1回発生するとされる)
攻撃性
・単独性の蜂で、巣を集団で守る性質を持たない
・人を積極的に攻撃することはほとんどなく、刺傷被害もごくまれ
・スズメバチのような危険性は基本的にない
ババムカシハナバチの生態
ババムカシハナバチは、スズメバチやアシナガバチのような社会性の蜂とは異なり、1匹の雌が単独で巣を作り子育てを行う単独性の蜂です。日当たりの良い乾いた地面に穴を掘って巣を作り、花粉と蜜を貯蔵して産卵します。広食性で様々な花を訪れますが、地域によってはクリの花を好んで利用する傾向も報告されています。
巣を集団で守る性質を持たないため、人への危険性は低い種です。地面に多数の巣穴が集まって見られることもありますが、これは単独性の蜂が同じ環境を好んで集まっているもので、スズメバチのような社会的な巣ではありません。
ババムカシハナバチを見つけた方へ
ババムカシハナバチは単独性の蜂で、人への危険性は低い種です。スズメバチのような巣の防衛行動はなく、基本的に駆除の必要はありません。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。
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