オオフタオビドロバチ

オオフタオビドロバチ

オオフタオビドロバチの基本データ

体長

約10~20mm

形態(特徴)

・黒色の体に、腹部に黄色い帯状の模様が2本入っているのが名前の由来
・スズメバチ科に分類されるが、体は細長くスズメバチよりほっそりしている
・配色がスズメバチに似ているため、見間違えられることが多い

生息地

本州、四国、九州、奄美大島などに多く分布

巣の特徴

・泥を使って壺型の巣を自ら作るほか、カミキリムシの食痕(脱出口)などの既存の穴を巣として利用することもある
・単独性で、メス1匹が巣を作り、産卵・子育てを行う
・幼虫の餌としてメイガやハマキガなどの幼虫(青虫)を狩り、麻酔をかけて巣に持ち帰る

活動期間

夏~秋頃に見られることが多い

攻撃性

・スズメバチ亜科のような集団での攻撃性は持たない単独性の蜂
・人を積極的に攻撃することはほとんどなく、直接つかんだり刺激した場合のみ刺すことがある
・毒は幼虫の餌となる青虫を麻痺させるためのもので、人への影響は弱い

オオフタオビドロバチの生態

オオフタオビドロバチは、泥を使って壺型の巣を作ることで知られるドロバチの仲間です。自分で泥の巣を作るだけでなく、カミキリムシが木に開けた脱出口など既存の穴を見つけて巣として利用することもあります。単独で行動し、メイガやハマキガなどの幼虫を狩って麻酔をかけ、自分の幼虫の餌として巣に持ち帰ります。

黒地に黄色い帯模様という配色がスズメバチに似ているため、見かけた人が驚いて駆除の相談をすることが多い種ですが、スズメバチのように巣を集団で守る習性はありません。直接つかんだり刺激したりしない限り、人を攻撃することはほとんどないとされています。

オオフタオビドロバチを見つけた方へ

オオフタオビドロバチは単独性の蜂で、スズメバチのような集団での攻撃性は持たない種です。見た目がスズメバチに似ているため不安に感じる方もいますが、基本的に駆除の必要性は低い蜂です。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。

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