キアシナガバチの基本データ
体長
約20~26mm(アシナガバチの中ではセグロアシナガバチと並ぶ最大級)
形態(特徴)
・黒地に黄色の斑紋が目立ち、脚が黄色いのが特徴(飛行時に長く垂れる)
・セグロアシナガバチと似るが、触角の大部分や脚まで黄色いことで見分けられる
・アシナガバチの中では大型の部類
生息地
本州、四国、九州、南西諸島など日本全国に分布
巣の特徴
・軒下、戸袋、樹木の枝、壁面など様々な場所に営巣
・巣は傘を逆さにしたような形状で、入り口が1カ所
・最盛期でも働き蜂は50匹程度、育房数は200房未満
・最大で直径15cm前後の円盤状の巣になる
活動期間
4月~10月頃。女王蜂が単独で巣作りを始め、6月頃から働き蜂が出現。7月~8月に個体数が最大になり、9月~10月頃に新女王蜂・雄蜂が出現する
攻撃性
・アシナガバチの中でも特に攻撃性・毒性が高い種とされる
・巣を守る本能が強く、巣から数メートル離れていても羽を震わせて威嚇してくることがある
・うかつに巣に近づくと一斉に攻撃される危険がある
キアシナガバチの生態
キアシナガバチは、軒下や戸袋、樹木の枝など様々な場所に紙状の巣を作る種です。巣は傘を逆さにしたような形で、下から見ると一つ一つの部屋に分かれており、その中で幼虫を育てます。幼虫の餌として毛虫やイモムシなどを捕らえ、肉団子にして巣に持ち帰る肉食性の習性があります。
アシナガバチの中では大型かつ攻撃性が高い種で、巣を守る本能が強いことが知られています。巣に直接刺激を与えなくても、近づいただけで警戒態勢に入ることがあるため、軒下や庭木の周辺で頻繁に飛来する様子が見られる場合は、近くに巣がないか注意が必要です。10月頃には新しい女王蜂が越冬場所を探して洗濯物や物陰に入り込むこともあります。
キアシナガバチの巣にお困りの方へ
キアシナガバチはアシナガバチの中でも攻撃性が高く、軒下や庭木など人の生活圏に近い場所に巣を作ることが多い種です。お住まいの地域で蜂の巣を見つけた場合は、刺激を与えずに早めの相談・確認をおすすめします。以下の地域でも、キアシナガバチの巣に関するご相談が多く寄せられています。
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