オオホシオナガバチの基本データ
体長
約30~45mm(産卵管を除く)。メスは産卵管を含めると100mmを超える個体もいる
形態(特徴)
・黒褐色の体に、黄色い斑紋がある
・翅は淡く黄色みがあり、前翅に褐色斑がある(斑紋の濃さ・大きさには個体差がある)
・メスは非常に長い産卵管を持つ
生息地
北海道、本州、四国、九州、対馬
巣の特徴
・自分では巣を作らない
・スギなどの倒木や枯れ木に飛来し、キバチ類(オナガキバチなど)の幼虫に外部寄生する
・メスは長い産卵管を木に深く差し込み、木材の内部に潜む宿主に産卵する
活動期間
5月~10月頃
攻撃性
長い産卵管は宿主に産卵するためのもので、人を刺すことはない
オオホシオナガバチの生態
オオホシオナガバチは、スギなどの倒木や枯れ木に飛来し、木材の中に潜むキバチ類の幼虫に外部寄生するヒメバチです。メスは体長を超えるほど長い産卵管を木に深く差し込み、内部に潜む宿主の位置を探りながら産卵します。
体は黒褐色で黄色い斑紋があり、翅にも褐色の斑が入りますが、その濃さや大きさには個体差があります。同属のエゾオナガバチとよく似ていますが、エゾオナガバチの腹部の黄色い部分には小さな黒斑があるのに対し、本種にはそれがない点で見分けられます。
オオホシオナガバチを見つけた方へ
オオホシオナガバチは、木材に潜む昆虫の幼虫に寄生する蜂で、見た目は迫力がありますが人を刺すことはなく危険性は低い種です。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。
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