ヒメハラナガツチバチ

ヒメハラナガツチバチの基本データ

体長

オス 約11~19mm、メス 約15~22mm

形態(特徴)

・胴部(胸部)は黄褐色の毛で覆われ、腹部は黒く光沢がある
・メスの腹部には4本のグレーの縞模様があり、羽の先端が黒っぽい
・オスは背中に黄色の斑紋があるが、メスにはない
・市街地の公園などでも最も普通に見られるツチバチ

生息地

本州、四国、九州

巣の特徴

・自分では巣を作らず、メスが地中に空室を作りコガネムシ類の幼虫を仰向けに置いて産卵する捕食寄生性の蜂
・社会性を持たない単独行動の蜂

活動期間

5月~11月頃

攻撃性

・ほとんど人を刺すことはなく、刺されても毒はほとんどない
・花の蜜を吸うために飛び回る姿が多く見られ、自分から攻撃する性質はない

ヒメハラナガツチバチの生態

ヒメハラナガツチバチは、地中に潜むコガネムシ類の幼虫を探し出し、仰向けに置いた状態で産卵する捕食寄生性の蜂です。自分では巣を作らないため、スズメバチのような群れの巣は存在しません。市街地の公園や山野草、果木の花などでも普通に見られ、ツチバチ科の中でも最も身近な種のひとつです。

オスは背中に黄色い斑紋があり、メスにはこの斑紋がないため見分けることができます。見た目はアシナガバチに似ていることもありますが、人への危険性はほとんどなく、刺されることがあっても毒性はごく弱いとされています。

ヒメハラナガツチバチを見つけた方へ

ヒメハラナガツチバチは単独行動の蜂で、自分から人を攻撃することはほとんどない種です。スズメバチのような巣の防衛行動もないため、基本的に駆除の必要はありません。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。

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