ホシアシブトハバチ

ホシアシブトハバチ

ホシアシブトハバチの基本データ

体長

幼虫は終齢で約50mm前後(大型)。成虫は鮮やかなオレンジ色の大きなハバチ

形態(特徴)

・成虫は鮮やかなオレンジ色をした大きなハバチ
・触角の先端が太く、こんぼう(棒)状になっているのがコンボウハバチ科共通の特徴
・幼虫は黄色あるいはグレーの体に、黒い点々がある

生息地

本州、四国、九州(中国、朝鮮半島にも分布)

巣の特徴

・自分では巣を作らない
・メスはエノキ、エゾエノキの葉に産卵する
・幼虫はこれらの葉を食べて育ち、地表の木片の裏などで繭を作る
・前蛹の状態で繭の中で越冬する

活動期間

成虫は4月中旬~5月上旬頃に出現する(年1回発生)

攻撃性

・ハバチ亜目に共通する原始的な体型で、腰にくびれがない
・産卵管は植物に切れ込みを入れるためのもので、人を刺すことはない

ホシアシブトハバチの生態

ホシアシブトハバチは、エノキやエゾエノキの葉を食べて育つ大型のハバチです。成虫は鮮やかなオレンジ色をしており、コンボウハバチ科に共通する、先端が太くなった棍棒状の触角が特徴です。幼虫は終齢で50mm前後まで成長する大きなイモムシ状の姿で、地表近くの木片の裏などで繭を作って前蛹のまま越冬します。

成虫が見られるのは4月中旬から5月上旬頃までの短い期間で、年1回だけ発生します。体は大きく目立ちますが、人を刺すことはなく危険性のない蜂です。

ホシアシブトハバチを見つけた方へ

ホシアシブトハバチは人への危険性がない蜂で、エノキなどの葉を食べる以外に特に問題となる習性はありません。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。

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