キボシアシナガバチ

キボシアシナガバチの基本データ

体長

約12~18mm

形態(特徴)

・体全体が茶褐色がかった黒色で、背中に模様がない
・腹部に茶褐色の帯があり、背中の後ろ側には細い黄色のラインが入る
・幼虫の繭(育房のキャップ)が黄緑色をしているのが名前(黄星)の由来
・オスは顔が白っぽい

生息地

沖縄を除く日本全国(北海道~本州・四国・九州)の平野部から低山にかけて。市街地には少なく、丘陵地の雑木林や緑地周辺で見られることが多い

巣の特徴

・地上1~3m程度の木の枝、葉の裏、軒下、外壁、窓枠、ベランダ、換気口などに営巣
・巣の大きさは30~70mm程度が多く、100mmを超えることは少ない
・育房数は100房を超えることが少なく、働き蜂も十数匹程度の小規模なコロニー

活動期間

4月頃から巣作りを開始し、7月~9月に最も活発になる。気温の低下とともに働き蜂は減少するが、新女王蜂は単独で越冬する

攻撃性

・アシナガバチの中でも威嚇性・攻撃性がやや強めとされる
・剪定作業中などに気づかず巣を刺激してしまい、刺傷被害が発生することがある

キボシアシナガバチの生態

キボシアシナガバチは、木の枝や葉の裏、軒下、ベランダなど比較的低い場所に巣を作るアシナガバチです。幼虫の餌として芋虫や毛虫を捕らえ、巣に持ち帰って与えます。育房のキャップが鮮やかな黄緑色をしているのが特徴で、よく似たヤマトアシナガバチと並んで他種と見分けやすい蜂です。

市街地での営巣は他のアシナガバチに比べて少なく、丘陵地の雑木林や緑地周辺で見られることが多い種です。アシナガバチの中では威嚇性・攻撃性がやや強めとされ、剪定作業や草刈りの最中に気づかず巣を刺激してしまうことで刺傷被害が起こりやすい傾向があります。

キボシアシナガバチの巣にお困りの方へ

キボシアシナガバチは軒下やベランダ、木の枝など気づきにくい場所に巣を作ることが多い種です。お住まいの地域で蜂の巣を見つけた場合は、刺激を与えずに早めの相談・確認をおすすめします。以下の地域でも、キボシアシナガバチの巣に関するご相談が多く寄せられています。

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