スズバチ

スズバチの基本データ

体長

約18~30mm

形態(特徴)

・体は黒色で、胸部上部と腹部中央部に橙色(オレンジ)の独特な斑紋がある
・胸部が細長い、大型のドロバチ
・国内に生息する唯一のスズバチ属
・色や大きさがキイロスズメバチやオオスズメバチに似ているため、危険な蜂と間違われることが多い

生息地

北海道、本州、四国、九州、沖縄

巣の特徴

・泥を使って鈴のような形をした壺状の巣を作る
・複数の壺をまとめて作った後、全体を泥で上塗りすることもある
・木の枝や建物の壁などに営巣する
・単独行動で、チョウやガの幼虫(青虫)を狩って幼虫の餌として蓄える

活動期間

7月~9月頃

攻撃性

・単独行動の蜂で、危険性は低い
・見た目がスズメバチに似ているため警戒されやすいが、滅多に人を襲うことはない
・直接つかんだり刺激した場合のみ刺すことがある

スズバチの生態

スズバチは、泥を使って鈴のような形の壺状の巣を作るドロバチの仲間です。木の枝や建物の壁などに営巣し、チョウやガの幼虫を狩って巣に蓄え、幼虫の餌とします。単独で行動するため、スズメバチのように群れで巣を守る習性はありません。

体色や大きさがキイロスズメバチやオオスズメバチに似ているため、見かけた人が危険な蜂と勘違いして相談することが多い種ですが、実際の危険性は低いとされています。ただし屋根裏などの目につきにくい場所に営巣された場合、巣の湿気によってカビや木材の腐食を引き起こすことがあるため、構造への影響が気になる場合は確認しておくとよいでしょう。

スズバチを見つけた方へ

スズバチは単独行動の蜂で、見た目がスズメバチに似ているため警戒されがちですが、実際の危険性は低い種です。屋根裏などに営巣された場合は湿気による劣化が気になることもあります。見つけた蜂がスズメバチやアシナガバチなど危険性の高い種類かどうか判断に迷う場合は、無理に近づかず確認することをおすすめします。蜂の種類の判断に迷う場合は、以下の地域でも蜂に関するご相談を承っています。

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